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takumiの日記兼、自作フォント紹介ブログ。
2020/02/28 22:50

Just realized 悩みを超える真の闇

今日は仕事を休んだ。

突然だが僕、訪問看護の人にお世話になることが決まった。
と言うと重大な話に聞こえるが、体や心の障害故に…ではなくトラウマの処理ね。

トラウマという言い方をすると過去形になるが、現在進行形で続いていることだ。

ここでも絶対に言えないし、その他誰にも話したことがない僕の一番の心の悩み…というよりも、20年来抱え続けてきた心の「闇」を、生まれて始めてその人に打ち明けた。

少しだけここで言及すると、闇とは、僕の生まれ持った性質に関することだ。
それもおそらく生涯変えることができない性質だ。
悩みがあれば誰かに話すのが得策と言われるが、むしろ話さず一生抱え込んで“宿命”として背負っていくしかないくらい、家族にはもちろん、社会には理解されることがまずありえない性質だ。
訪問看護の人にも同じように言われた…。(とはいえとても理解のある、寄り添った言い方をしてくれた)

ちなみにそれは、僕が抱える種々の精神障害特性のことではない。
障害云々とは全く関係のないことだ。
むしろそんなものたちが一気にしょうもないものに思えるくらい些細なこととなった。


赤の他人によるフラッシュバックがどうとか言っていたことが、すごくちっぽけに思えた…。
「本当に原因はそこなのか?」と自分で感じながら、フラッシュバックのせいだと思い込んでいた。

でも、そんなことは僕にとって何の問題でもなかったのだ。
日頃のストレスの「一因」程度のもの。

問題なのは、僕の今までの人格形成にも大きく関係したであろう重大なこと。

そのことを察したのかそうでないのかわからないが、何気なく訪問看護の人に聞かれて答えた。
その人とは今まで数回お試しで会っていたが、今まで感じたことのないくらい肝が座っていて、度量の広い人だと思える直感があったのだ。


かなり勇気が要ったけどね…。
世間からの風当たりが強いから。
何より偏見に満ちた家族からの風当たりが。

もし口外されたり、何かしらの形で漏れることがあれば、僕の全てが崩壊すると思う。
傷付くとか立ち直れないとか超えて、僕がこの世で存在していられなくなるくらい全てが壊れてしまう。
それはもう大げさでも何でもなく、それくらいデリケートな問題なのだ。


そんなことはオカシイことなのだと思い、ずっと普通・平静を装って生きてきた。
自分の生得的なものは変えられなくても、新しい考え方を持つことはできないか…。

本気でそのことを悩み始めて、模索し続けて11年くらいかな。
きっと時が解決してくれる。
歳を取ることで変わっていく。そんなふうに思っていた。信じるしかなかった。

でも……やっぱり無理だわ。
自分の気持ちに嘘はつけないわ。
正直にしか生きられない、僕は。
本当の気持ちしか出せない。
本当の気持ちに素直にならなきゃ息苦しいだけ。生き地獄だ。
僕に限らず、多くの人間の性なのかもしれない。


ただ、初めて打ち明けることができて、少しホッとした気持ちもあった。
良かった…否定されなくて良かった……良かった、良かった…。
話す時は本当に怖かった。
でも、聞いてもらって受け入れてもらって、安堵した。

どう思われるだろう?
悪く思われて、家族やその他の人に口外されたら?
もうその恐怖感をずっと抱き続けていたからね。
そう思って、誰かに話すのをためらうばかりだったから。
悩みとか軽く通り越して、絶対に生涯自分で触れることさえ許されない領域だったから。


この20年に渡り、全く触れずに抑え込んできた本当の悩みというかそういう闇に気付き、少々の解放感もあったのだが、それ以上に「気付いてしまった」ショックが大きい。
信頼できる人に話すことで、ちょっとずつ改善していくのだろう。

“解決”することはありえないと思うし、話した訪問看護の人にも言われた。
今まで出会ってきた中でも(takumi)さんの抱えている物は大き過ぎると。

背負ってきた悩みの多くは、自分の考え方とか気の持ちようでかなり上手く立ち回れるようになってきた。
それも話を聞いてくれる姿勢のある大抵の人なら受け止めてくれるであろうレベルだったからね。

でも僕が抱えている本当の闇は……おそらくそうはいかないものだ。
そういう闇が僕にあると知らない家族は、間接的にではあるが、その僕の闇へと土足で踏み込んできていたのだ。

当然、何も反応ができないよね。
偏見や差別意識の強い家族は、すぐに方々に牙を向く。
まさか僕がそこに当てはまる人間だとも知らずにね。

日頃からの繋がりが誰よりも深く、同時に差別意識の強い家族にそんな話が打ち明けられるわけがない。
それは信頼できないからなのだが、ある意味で信頼しているからこそ打ち明けてはならないと思う。
こういう問題は、むしろ家族だからこそわかりあえないところだろう。



――ま、あまり無駄につらつらと書き殴っても何もまとまらないので、とりあえずこの辺にしておく。

この先5年、10年という長い目で見ていかないと改善は難しいかも。
あまり改善とかいう言葉も使いたくないけどね…。
僕の生まれ持った性質自体は、何も悪いものではないと僕は思っているから。


ひとつ言えることは、今回出会えた訪問看護の人、僕の「闇」への向き合い方を大きく変えてくれるだろう、ということ。
これだけ闇に呑まれていながら、その確信だけは得られているんだよね。

どういう心持ちに変えていけるか、あるいは変えずに向き合っていく方法を見つけられるかは判らないものの、何かしら上手い立ち回り方を見つけられる。そんな気がするんだ。


それでは、ィヨロシク。


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