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今日は何の日??長らく無縁の人生 胸に渦巻く不思議な思い
2019/06/16
家族の風邪がうつってしまったようだ。
喉が痛いし、咳をすると黄緑がかった痰が出る(汚くてゴメン)。

明日と明後日と大事な日なのに、こんな時に困るなぁ。
ま、仕方ないんだけどね。


↓暗黒神ラプソーン(ドラクエ8)を倒して、めでたしめでたし~。
ラプソーン倒した1

ラプソーン倒した2



――「父の日」。

が、Twitterのトレンドに上がっていた。
そうか。今日はそんな日か。

僕が7歳の時に両親が離婚し、母が親権を持つようになってから、どんどん父と疎遠になっていった。
そして父自身も、僕に対して全く関心のない人で、向こうから連絡をしてくるわけでもなく、気付けば長い年月が過ぎていた。

だから、こういう日と僕は縁がない。

しかし幼い時は、母との2人暮らしに寂しさと劣等感を抱いていた。
僕はきょうだいがいるわけでもなかったからね。
徐々にその気持ちは薄れていき、家族の形など多様にあるし、何だって良いじゃないか、と今の僕は思う。

とはいえ、世の人達はだいたいそれぞれの父親と縁があるので、デパートなどに行って父の日の広告を見ると、上手く言えない何かが胸に押し寄せてくることがある。

もしかしたら未だに僕は、「母親だけでなく、父親のいる3人暮らし」に憧憬の念を抱いているのかもしれない。
父親がいた所で、仕事一筋で家族に無関心だったり、酒やギャンブルに耽って母や子供に暴力を振るったりするようなのだったら何にもならないから、バカバカしい考えだと自分でも思っているんだけどね。

だけどそれでも、僕が今までほとんど無縁だった3人家族の人生にちょっと思いを馳せるくらいは……許されても良いんじゃないかと思う。

思いを「断ち切る」のではなく、自分の気持ちを素直に「認める」ことをした方が楽だし、そんな気持ちと上手に向き合っていけるようになる、ということは、25年生きてようやくわかってきた。


以上、ィヨロシク!!


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