まどかの気持ちはどこに？父と向き合う大切な課題

『ヒミツの変身☆お嬢さまはキュアセレーネ！』

「観星中の月」と呼ばれている香久矢まどか。

父は政府の高官、母は世界的に有名なピアニストというお嬢様。

そんなまどかだが、厳しい父親とは上手く向き合えず、苦しんでいた…。

えれなちゃんが「太陽」で、まどかちゃんは「月」か…。

対になっていることには、何かしら意味がありそうだ。

今後、2人がペアになって活躍したりするのかな？

まどかちゃん、厳しいお父さんに、自分がどうしていきたいかの意志を上手く伝えられず、苦しんでいるようね…。

フワのこと、自分がプリキュアになったこと…まどかちゃんは、思わず嘘をついてしまった。

でも大事なことだよね。

「お父さま」だけに縛られる世界でなく、友達との社会だって大切だ。

まだよくわからないけど、まどかちゃんは、お金のある家庭で裕福に育った分、精神的自立はまだまだできていないようだね。

レールが敷かれていればその上を歩いて行けるけど…。

毎シーズンプリキュアでは取り上げられているけど、「自分はどうして行きたいか？」。

プリキュアになる女の子達は、その使命を背負って戦うことはできても、自分で自分のことを決められない、という点ではまだ子供だ。

（じゃあ多くの大人がそれをできているか？って、そうだよとはとても言えないけど）

ひかる「お父さんのことはよくわかったけど、先輩（まどかちゃん）は（フワのことを）どう思ってるんですか？」

↑ここが凄く大事。

今回まどかちゃんは、「フワを守る！」決意をしたよね。

まどかちゃんの精神的自立のための、大切な一歩となりそうだ。

ただ、お父さんと向き合っていくことは、まだまだ難しい感じかな…。

お父さんの方も、まどかちゃんを大切に思っているけど、ちょっと不器用だね。

今後の2人の行く末を見守るとしよう。

それでは、今日もキラやば～☆な1日になりますように。ィヨロシク!!

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