再会…でも気まずい空気感？悲しい2人の不和

『時よ、すすめ！　メモリアルキュアクロック誕生！』

いきなり現れたのは、はなの前の学校のクラスメイト・エリ。

しかし、目を合わせた2人は気まずい空気になる。

どうやら前の学校で、いろいろあったようで…。

いじめられていたエリを、はなは庇った。

そうしたら今度は、はなが疎まれるようになってしまった。

そんな気まずい空気のまま、はなは転校することになった…と。

今回は、はなとエリが再会できたから良かったけど、再会できないまま、気まずい空気のままお別れになっていたら、ずっと悔いが残るよね。

はなもエリも、お互いに、「自分が悪いんじゃないか」と思っていた。

決してどちらも、互いを嫌っていたわけではない。

喧嘩みたいにぶつかり合えるわけじゃないから、ある意味で喧嘩よりも悲しいよね。

お互いに自分が悪いとばかり思っているから、互いに話をしようにも、一歩踏み出しづらいし…。

でも人間関係で起こる不和っていうのは、たとえ喧嘩になって、お互いの距離が一時的に離れるようなことになったとしても、ぶつかって、話し合わなきゃ解決しないよね。

だけど、ぶつかり合ったら、2度と元の仲に戻れなくなるかもしれない…。

だから怖くて、2人の間には不和が生じたまま。

あ～～、人間関係って難しいな。

でも、そんな深いメッセージ性を込めて伝えてくれるプリキュアは偉大だ。

人間関係って煩わしいけど、幸せだって、人間関係から生まれるからね。

だからぶつかり合う覚悟が、いつでも必要なのかも。

以上。次回にもフレフレ！と期待して、ィヨロシク!!

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