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さやかなしでは語れない!?まどマギに於ける"魔法少女"
2018/04/16
使っていないSDカードの整理(初期化)をしようと、SDカードを挿入し、内部のデータの整理をしていた。

そうしたら、そのSDカードとは別に接続中のウォークマンのSDカードのドライブを開き、間違って削除してしまった…。
幸い、バックアップが取ってあったので、復帰はできそうだが、何十GBというデータを入れていて削除してしまったので、バックアップからの復帰が大変だ…。

細かい確認をせず、こういう凡ミスをしてしまうこと…。
こういう所が、ADDの悪い所なんだよな…。



――夜、AbemaTVでやっていた、『魔法少女まどか☆マギカ』を見ていた。
ちょこっと見てみたら、いつの間にか釘付けになって、気付いたら、放送終了まで見続けていた。

まどマギ、大学に入る前に、有名なアニメのこと知っておいたらネタになるかな~とか思って見始めてハマったんだよね。

ストーリーものって、1回見るとそれっきりになることが多いんだけど、まどマギだけは違った。
何度も見てしまうんだよね。
その先のストーリー展開がわかっていても。

最初は、意固地なさやかちゃんが嫌いだったけど、繰り返し見ているうちに、彼女なしではこの作品に於ける“魔法少女”とは何か?が語れないということがわかってきた。

見る度に何かしらの、新しい発見があるんだよね。まどマギって。

2013年に劇場版として『新編』が公開されてそれっきりだけど、きっと続編があると信じて待っている。
『新編』の終盤の、ボロボロになったキュゥべえのあの目付き、まだ何かある! そんな気がするんだよね。
これで大団円…ではないけど、終わりとせず、ぜひとも新々編(笑)を作って欲しいな。

さやかちゃんの、「誰かのために尽くしたい」という思い…。
そのために、恭介の怪我を回復させることと引き換えに、自分は魔法少女になった…。
だけども、怪我を治した恭介は、実は仁美の意中の男性であり、彼を奪われてしまう。
それによってさやかちゃんは、自暴自棄になり、ソウルジェムは濁り、魔女となってしまい、悲しい最期を遂げる――。

自分が正しい、これこそが正義だ! そう思ってやったことが、結果的に自分に不幸を招く。
この話に於ける恭介が、まさかさやかちゃんのおかげで、自分の手が治り、バイオリンが弾けるようになった、なんて知る由もない…。
本当は、魔法少女になるには、杏子ちゃんが言っていたように、「私達は魔法少女。他に同類はいない」(=自分達が陰で魔女と戦っていることは誰からも理解されない)ということを、さやかちゃんは理解しておくべきだった。

だけどもさやかちゃんは、「この(魔法少女の)力で、誰かを幸せにできる!」と言って聞かなかった。

こういう所、ちょっと難儀な子ではあるけど…でもその真面目さ、好きな人を元気付けたいという真摯な気持ち、凄く理解できるんだよね。

自分が意中の人に気持ちを、どんなに必死に表そうとしても、その人には全く伝わっていないなんてことはザラにある。
どころか、意中の人はその気持ちを気付かないことによって、陰で努力する人の気持ちを、無意識にもどんどん踏みにじっていく。
だけど、彼にはその意識がないから。でも、さやかちゃん自身はどんどん傷付いていくから、ボロボロになっていく一方……。悲しい話だよね。


また劇場版(『新編』)も見て、僕なりに、いろいろ考察してみたいな。

この世界は何をやれば正しいのやら…わからないよね。
何が正しいか迷うのは、大抵人間関係がしがらみになっている。

だけども考え方を変えれば、この世で生きていくには人間関係を持つことが必須。
でもだからこそ、幸せになることもできる…!

モノは考えよう。でもネガティブにばかり考えちゃう。

さやかちゃんの、「(魔法少女としての力を使うことで)誰かの力になりたい!」という気持ちはよくわかるんだけど、ちょっと頭が堅すぎたかな(言い方悪くてごめん)。
それが故に、ほむほむや杏子ちゃんからの再三の忠告も無視し、ソウルジェムは真っ黒に濁り、魔女となってしまった…。

まどマギの続編を作る時は、ifストーリーでも良いから、「さやかちゃんが幸せになる」ストーリーを描いて欲しいな。


……最初は身勝手なさやかちゃんが嫌いだった僕が、こんなにもさやかちゃんが好きになるとは(笑)。
やっぱり人を見る時は、その人のいろんな面を、何度も見ることが大切だね。


以上、ィヨロシク!!
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