未来の自分を投影?夢の中で出会った老爺 2018/02/09 17:47
気温はまだまだ低いけど、日差しがもう春だなぁ。とても気持ち良くて、昼間は特にウトウトしてしまう。
今さら過ぎる話だが、ちょっとPUFFYにハマり始めた。きっかけは、昨年秋から、ちびまる子ちゃんで『すすめナンセンス』がED主題歌になったこと。
PUFFYを知ったのは、小6の頃、カートゥーンネットワーク(CS放送)で見たアニメ『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』という海外アニメだ。だけどその頃は、この人達の良さは全然わからなかった。
何なんだろ。凄く気の抜けた、ユル~い感じ。意味のわかりやすい歌(歌詞)ばかりを求める僕でさえも、ズルズル~っと引き込まれていくような、この聴いている間は何もかもどうでも良くなるようなユルさ。
もっと早くに知っておけば良かったな。ほんっと僕って、食わず嫌いだ~。
――今日昼寝していた時に見た夢。とても長く、でも鮮明によく覚えていたので書き留めておく。↓
僕が電車に乗っていると、隣にいた老夫婦が話しかけてきた。
「何が好きなの?趣味は?」と。そこで僕は、万人受けしそうな「漢字の勉強です」と答えておいた。
すると、老夫婦のおじいさんの方は、同じように漢字が好きだと答えたのだ。そこから話は弾み始めた。
詳しく聞くと、どうもおじいさんは、漢検1級を取得しているらしい。おじいさんは、小学1年生の頃から漢字が好きで、よく勉強していたんだって。そしてある時1級に挑戦したら、ギリギリ合格点を取れたという。
話があまりにも弾んだので、おじいさんは「人の少ない車両へ行こう」と言って、僕の手を取り、違う車両に移った。そこにはほとんど誰もいなかった。そして、再び話を始めた。
そこから、より込み入った話になった。おじいさんが、「仕事は何をしているの?」と僕は、「いえ、まだ就職できていないんです」と答えた。
するとおじいさんから、「就職についてはどう考えているの?」と聞かれた。そうしたら僕の中で、突然何かがフッと切れたような感じがした。そして僕は、「実は障害者枠のある会社を探して働こうと思っています。もちろん、ズルするつもりはありません。実際、僕には障害があります」と答えた。
そこでおじいさんは、「障害があるんだから、障害者枠で仕事を探すのはズルじゃない!探せて当然だろう!」と答えてくれた。僕は、その答えを聞きたかった、と言わんばかりに泣き崩れた。
その後、おじいさんと別れ、僕は家に戻った。家にはなぜか、母の他に、祖父母と、親戚まで集まっていた。すると僕は突然腹痛を催し、「お腹が痛い」と訴えるのだが、皆「演技じゃないのか?」と疑いをかけてきた。
さっきの優しいおじいさんとは大きく違う現実の冷たさを感じ、目が覚めた――。
なんでそんな夢見たんだろうね?
ただ、自分の中で何となく感じたのは、この夢は、「こういう人がいて欲しい」という僕の理想の現れだったのだろう。それにおじいさんは、漢字が好きで、障害者が障害者雇用で働くことは全く恥ずべきことはないと考えていて……って、案外、未来の僕の姿なのかも(笑)。
夢は所詮夢だけど、ちょっとだけ現実逃避ができた(あまりむなしさが残らない)夢だった。
以上、ィヨロシク!!
気温はまだまだ低いけど、日差しがもう春だなぁ。
とても気持ち良くて、昼間は特にウトウトしてしまう。
今さら過ぎる話だが、ちょっとPUFFYにハマり始めた。
きっかけは、昨年秋から、ちびまる子ちゃんで『すすめナンセンス』がED主題歌になったこと。
PUFFYを知ったのは、小6の頃、カートゥーンネットワーク(CS放送)で見たアニメ『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』という海外アニメだ。
だけどその頃は、この人達の良さは全然わからなかった。
何なんだろ。凄く気の抜けた、ユル~い感じ。
意味のわかりやすい歌(歌詞)ばかりを求める僕でさえも、ズルズル~っと引き込まれていくような、この聴いている間は何もかもどうでも良くなるようなユルさ。
もっと早くに知っておけば良かったな。
ほんっと僕って、食わず嫌いだ~。
とても長く、でも鮮明によく覚えていたので書き留めておく。↓
僕が電車に乗っていると、隣にいた老夫婦が話しかけてきた。
「何が好きなの?趣味は?」と。
そこで僕は、万人受けしそうな「漢字の勉強です」と答えておいた。
すると、老夫婦のおじいさんの方は、同じように漢字が好きだと答えたのだ。
そこから話は弾み始めた。
詳しく聞くと、どうもおじいさんは、漢検1級を取得しているらしい。
おじいさんは、小学1年生の頃から漢字が好きで、よく勉強していたんだって。
そしてある時1級に挑戦したら、ギリギリ合格点を取れたという。
話があまりにも弾んだので、おじいさんは「人の少ない車両へ行こう」と言って、僕の手を取り、違う車両に移った。
そこにはほとんど誰もいなかった。
そして、再び話を始めた。
そこから、より込み入った話になった。
おじいさんが、「仕事は何をしているの?」と
僕は、「いえ、まだ就職できていないんです」と答えた。
するとおじいさんから、「就職についてはどう考えているの?」と聞かれた。
そうしたら僕の中で、突然何かがフッと切れたような感じがした。
そして僕は、「実は障害者枠のある会社を探して働こうと思っています。もちろん、ズルするつもりはありません。実際、僕には障害があります」と答えた。
そこでおじいさんは、「障害があるんだから、障害者枠で仕事を探すのはズルじゃない!探せて当然だろう!」と答えてくれた。
僕は、その答えを聞きたかった、と言わんばかりに泣き崩れた。
その後、おじいさんと別れ、僕は家に戻った。
家にはなぜか、母の他に、祖父母と、親戚まで集まっていた。
すると僕は突然腹痛を催し、「お腹が痛い」と訴えるのだが、皆「演技じゃないのか?」と疑いをかけてきた。
さっきの優しいおじいさんとは大きく違う現実の冷たさを感じ、目が覚めた――。
なんでそんな夢見たんだろうね?
ただ、自分の中で何となく感じたのは、この夢は、「こういう人がいて欲しい」という僕の理想の現れだったのだろう。
それにおじいさんは、漢字が好きで、障害者が障害者雇用で働くことは全く恥ずべきことはないと考えていて……って、案外、未来の僕の姿なのかも(笑)。
夢は所詮夢だけど、ちょっとだけ現実逃避ができた(あまりむなしさが残らない)夢だった。
以上、ィヨロシク!!
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