ごきげんよう…笑顔でお別れもプリンセスのたしなみ 2016/01/31(Sun)
最終回
『はるかなる夢へ!
Go!プリンセスプリキュア』
ディスピアを倒し、平和になった…と思ったのも束の間。
ディスピアのパワーを引き継いたクローズが、フローラに戦いを挑む。
そこでフローラは、夢の裏側に必ずある絶望を受け入れていくことを決意する。
『スイート』以来の大団円と言えるかもしれない。
正直、納得行かない終わり方も多少あったからね(^_^;)
ディスピアが最後に腹心であるクローズにパワーを全て送り込み、プリキュアの前にクローズが立ちはだかった。
これだけでもびっくりだったよ。
まさか最後に戦うのがディスピアでなく、(中盤以降はディスピアの忠実な部下ではあったものの)あくまで三銃士のひとりでしかないクローズになるとはね…。
だけど2人は戦いをやめて、クローズはどこかへ去っていった。
“夢があるから絶望がある、絶望があるから夢がある…”
だから、絶望も夢も、どちらも絶対に消えることはない…。
フローラもクローズも、互いにそれに納得したのだろう。
夢を叶えられた人って、一見、傍から見ればただただ輝かしいものに見えるけど、実はそこに至るまでに、数々の絶望と向き合ってきた。どんな夢にでも、誰にでも、そんな裏側があるんだよね、必ず。
夢のすぐ隣に絶望が、絶望のすぐ隣に夢があるから、どちらかだけで溢れる世の中になることはないのだろう。
はるかたちはそれぞれの夢に向けて、それぞれの道を歩むこととなった。
ホープキングダムのみんなともお別れ。
結局はるかにとっての“プリンセス”というものが何なのかは謎のまま。
たぶんそれは、はるか自身もよくわかっていないところだと思う。
だけど、おそらくはるかは、「プリンセスになりたい」と思っているのは文字通りの意味だけでなく、今よりも良い自分を追求していきたいという意味もあったんだと思う。
ちょっとずつでも、心も体も、常に成長していくのが人間だものね。
なかには、ゆいちゃんのように、今作プリキュアになれなかった女の子もいる。
これについて、なぜゆいちゃんだけプリキュアになれないのか?と疑問だったが、ゆいちゃんはゆいちゃんなりの役目を果たしてきたものね。
「女の子=プリキュアになる」、それだけが全てではないということか。
プリキュアのように、直接敵と戦うわけじゃないけど、一番近くでプリキュアを支えていたのがゆいちゃん。
事情を全て知っていたので、みんなに理解を求めたのもゆいちゃん。
ゆいちゃんは、プリキュアではないけれど、プリキュアに一番近い、プリキュアと同様に悪と向き合う、縁の下の力持ちだったのだろうね。
一般人の中では、かなり重い役目を背負ってて、よく乗り越えたなぁと思う。
プリキュアに比べると、劇中で描かれることは少なめだったが、ゆいちゃんもかなり成長できたんじゃないか?
そしてシャットさんとロック(ディスピアとの決戦前に復活した)は、三銃士ではなくなったため、飛ぶ力も失い、ノーブル学園のバラ園に咲くバラを眺めていた。
この2人はどう生きていくのか、まさにこれから……だね!
夢ヶ浜で生活するのか、あるいは夢ヶ浜を離れるのか、それとも…。
この2人は、夢以前に、まず住む場所とか、どうやって生きていくかとか、そこから探して行かないといけない。
だけどたくましくなったから、心配することはないだろう。
悪の心を捨て、純粋になった心で夢を追いかけられるなんて羨ましいや(*´ω`*)
ひとまず平和になった夢ヶ浜だけど、たぶんまたクローズは戻ってくるだろうね。
だけどもう、世界を絶望に染める、ということはしないと思う。
クローズも素直になれないタチなのだろう。
しかしその時にはまた、どこかでプリキュアが現れて、助けてくれるはずだ。
その時、再びはるかたちがプリキュアになるのか、あるいは全く別の誰かなのか…はわからないけどね。
――あぁ~~、しかし『姫プリ』改め『Go!プリンセスプリキュア』もあっという間だったな~。
ついこの前始まった、と思ってたのに、もう終わっちゃってるんだよ、毎年…(´・ω・`)
このアニメを見ている子供たちはどうなのだろう?
やっぱり子供のうちだから、1年間って結構長いのかな?
だけど、思い返してみると、いろんなことの積み重ねがあったなぁと思えるのがプリキュア。
だからこそ、感動できるのがプリキュア。
たぶん最終話だけ見た人は、「何だこれ、子供騙しじゃん」で終わるのだろう。
全話見た人にしか、この面白さ、感動は味わえないだろうね。
プリキュアって、一見、子供騙しの浅い話のように思えるけど、内容をよく噛み砕いて行くと、大人でも勉強になるところがある。
もしこのブログを見ている人で、僕に対して、「何で20歳過ぎてプリキュア見てんの?」と思っている人がいたら、ぜひともプリキュアのいずれかのシリーズを、1話から最終話まで、全話通して見て欲しいと思う。
全話通して見てきた、その積み重ねがあるから感動できるんだよ(`・ω・´)
2月7日からは、新シリーズ『魔法つかいプリキュア!』だ!
プリキュアなのに魔法つかい!?それってプリキュアじゃないじゃん??
突っ込みどころは満載だが(笑)、そこはひとまず置いて、またこれまでのシリーズ同様、1話から見てみることにしよう。
夢を叶えられるかははるかたち次第だが、はるかたちならきっと大丈夫!!
それぞれの夢への道が開けますように…。
またいつか会いましょう~(誰
ごきげんよう~(*´∀`)ノシ
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最終回
『はるかなる夢へ!
Go!プリンセスプリキュア』
ディスピアを倒し、平和になった…と思ったのも束の間。
ディスピアのパワーを引き継いたクローズが、フローラに戦いを挑む。
そこでフローラは、夢の裏側に必ずある絶望を受け入れていくことを決意する。
『スイート』以来の大団円と言えるかもしれない。
正直、納得行かない終わり方も多少あったからね(^_^;)
ディスピアが最後に腹心であるクローズにパワーを全て送り込み、プリキュアの前にクローズが立ちはだかった。
これだけでもびっくりだったよ。
まさか最後に戦うのがディスピアでなく、(中盤以降はディスピアの忠実な部下ではあったものの)あくまで三銃士のひとりでしかないクローズになるとはね…。
だけど2人は戦いをやめて、クローズはどこかへ去っていった。
“夢があるから絶望がある、絶望があるから夢がある…”
だから、絶望も夢も、どちらも絶対に消えることはない…。
フローラもクローズも、互いにそれに納得したのだろう。
夢を叶えられた人って、一見、傍から見ればただただ輝かしいものに見えるけど、実はそこに至るまでに、数々の絶望と向き合ってきた。どんな夢にでも、誰にでも、そんな裏側があるんだよね、必ず。
夢のすぐ隣に絶望が、絶望のすぐ隣に夢があるから、どちらかだけで溢れる世の中になることはないのだろう。
はるかたちはそれぞれの夢に向けて、それぞれの道を歩むこととなった。
ホープキングダムのみんなともお別れ。
結局はるかにとっての“プリンセス”というものが何なのかは謎のまま。
たぶんそれは、はるか自身もよくわかっていないところだと思う。
だけど、おそらくはるかは、「プリンセスになりたい」と思っているのは文字通りの意味だけでなく、今よりも良い自分を追求していきたいという意味もあったんだと思う。
ちょっとずつでも、心も体も、常に成長していくのが人間だものね。
なかには、ゆいちゃんのように、今作プリキュアになれなかった女の子もいる。
これについて、なぜゆいちゃんだけプリキュアになれないのか?と疑問だったが、ゆいちゃんはゆいちゃんなりの役目を果たしてきたものね。
「女の子=プリキュアになる」、それだけが全てではないということか。
プリキュアのように、直接敵と戦うわけじゃないけど、一番近くでプリキュアを支えていたのがゆいちゃん。
事情を全て知っていたので、みんなに理解を求めたのもゆいちゃん。
ゆいちゃんは、プリキュアではないけれど、プリキュアに一番近い、プリキュアと同様に悪と向き合う、縁の下の力持ちだったのだろうね。
一般人の中では、かなり重い役目を背負ってて、よく乗り越えたなぁと思う。
プリキュアに比べると、劇中で描かれることは少なめだったが、ゆいちゃんもかなり成長できたんじゃないか?
そしてシャットさんとロック(ディスピアとの決戦前に復活した)は、三銃士ではなくなったため、飛ぶ力も失い、ノーブル学園のバラ園に咲くバラを眺めていた。
この2人はどう生きていくのか、まさにこれから……だね!
夢ヶ浜で生活するのか、あるいは夢ヶ浜を離れるのか、それとも…。
この2人は、夢以前に、まず住む場所とか、どうやって生きていくかとか、そこから探して行かないといけない。
だけどたくましくなったから、心配することはないだろう。
悪の心を捨て、純粋になった心で夢を追いかけられるなんて羨ましいや(*´ω`*)
ひとまず平和になった夢ヶ浜だけど、たぶんまたクローズは戻ってくるだろうね。
だけどもう、世界を絶望に染める、ということはしないと思う。
クローズも素直になれないタチなのだろう。
しかしその時にはまた、どこかでプリキュアが現れて、助けてくれるはずだ。
その時、再びはるかたちがプリキュアになるのか、あるいは全く別の誰かなのか…はわからないけどね。
――あぁ~~、しかし『姫プリ』改め『Go!プリンセスプリキュア』もあっという間だったな~。
ついこの前始まった、と思ってたのに、もう終わっちゃってるんだよ、毎年…(´・ω・`)
このアニメを見ている子供たちはどうなのだろう?
やっぱり子供のうちだから、1年間って結構長いのかな?
だけど、思い返してみると、いろんなことの積み重ねがあったなぁと思えるのがプリキュア。
だからこそ、感動できるのがプリキュア。
たぶん最終話だけ見た人は、「何だこれ、子供騙しじゃん」で終わるのだろう。
全話見た人にしか、この面白さ、感動は味わえないだろうね。
プリキュアって、一見、子供騙しの浅い話のように思えるけど、内容をよく噛み砕いて行くと、大人でも勉強になるところがある。
もしこのブログを見ている人で、僕に対して、「何で20歳過ぎてプリキュア見てんの?」と思っている人がいたら、ぜひともプリキュアのいずれかのシリーズを、1話から最終話まで、全話通して見て欲しいと思う。
全話通して見てきた、その積み重ねがあるから感動できるんだよ(`・ω・´)
2月7日からは、新シリーズ『魔法つかいプリキュア!』だ!
プリキュアなのに魔法つかい!?それってプリキュアじゃないじゃん??
突っ込みどころは満載だが(笑)、そこはひとまず置いて、またこれまでのシリーズ同様、1話から見てみることにしよう。
夢を叶えられるかははるかたち次第だが、はるかたちならきっと大丈夫!!
それぞれの夢への道が開けますように…。
またいつか会いましょう~(誰
ごきげんよう~(*´∀`)ノシ
『はるかなる夢へ!
Go!プリンセスプリキュア』
ディスピアを倒し、平和になった…と思ったのも束の間。
ディスピアのパワーを引き継いたクローズが、フローラに戦いを挑む。
そこでフローラは、夢の裏側に必ずある絶望を受け入れていくことを決意する。
『スイート』以来の大団円と言えるかもしれない。
正直、納得行かない終わり方も多少あったからね(^_^;)
ディスピアが最後に腹心であるクローズにパワーを全て送り込み、プリキュアの前にクローズが立ちはだかった。
これだけでもびっくりだったよ。
まさか最後に戦うのがディスピアでなく、(中盤以降はディスピアの忠実な部下ではあったものの)あくまで三銃士のひとりでしかないクローズになるとはね…。
だけど2人は戦いをやめて、クローズはどこかへ去っていった。
“夢があるから絶望がある、絶望があるから夢がある…”
だから、絶望も夢も、どちらも絶対に消えることはない…。
フローラもクローズも、互いにそれに納得したのだろう。
夢を叶えられた人って、一見、傍から見ればただただ輝かしいものに見えるけど、実はそこに至るまでに、数々の絶望と向き合ってきた。どんな夢にでも、誰にでも、そんな裏側があるんだよね、必ず。
夢のすぐ隣に絶望が、絶望のすぐ隣に夢があるから、どちらかだけで溢れる世の中になることはないのだろう。
はるかたちはそれぞれの夢に向けて、それぞれの道を歩むこととなった。
ホープキングダムのみんなともお別れ。
結局はるかにとっての“プリンセス”というものが何なのかは謎のまま。
たぶんそれは、はるか自身もよくわかっていないところだと思う。
だけど、おそらくはるかは、「プリンセスになりたい」と思っているのは文字通りの意味だけでなく、今よりも良い自分を追求していきたいという意味もあったんだと思う。
ちょっとずつでも、心も体も、常に成長していくのが人間だものね。
なかには、ゆいちゃんのように、今作プリキュアになれなかった女の子もいる。
これについて、なぜゆいちゃんだけプリキュアになれないのか?と疑問だったが、ゆいちゃんはゆいちゃんなりの役目を果たしてきたものね。
「女の子=プリキュアになる」、それだけが全てではないということか。
プリキュアのように、直接敵と戦うわけじゃないけど、一番近くでプリキュアを支えていたのがゆいちゃん。
事情を全て知っていたので、みんなに理解を求めたのもゆいちゃん。
ゆいちゃんは、プリキュアではないけれど、プリキュアに一番近い、プリキュアと同様に悪と向き合う、縁の下の力持ちだったのだろうね。
一般人の中では、かなり重い役目を背負ってて、よく乗り越えたなぁと思う。
プリキュアに比べると、劇中で描かれることは少なめだったが、ゆいちゃんもかなり成長できたんじゃないか?
そしてシャットさんとロック(ディスピアとの決戦前に復活した)は、三銃士ではなくなったため、飛ぶ力も失い、ノーブル学園のバラ園に咲くバラを眺めていた。
この2人はどう生きていくのか、まさにこれから……だね!
夢ヶ浜で生活するのか、あるいは夢ヶ浜を離れるのか、それとも…。
この2人は、夢以前に、まず住む場所とか、どうやって生きていくかとか、そこから探して行かないといけない。
だけどたくましくなったから、心配することはないだろう。
悪の心を捨て、純粋になった心で夢を追いかけられるなんて羨ましいや(*´ω`*)
ひとまず平和になった夢ヶ浜だけど、たぶんまたクローズは戻ってくるだろうね。
だけどもう、世界を絶望に染める、ということはしないと思う。
クローズも素直になれないタチなのだろう。
しかしその時にはまた、どこかでプリキュアが現れて、助けてくれるはずだ。
その時、再びはるかたちがプリキュアになるのか、あるいは全く別の誰かなのか…はわからないけどね。
――あぁ~~、しかし『姫プリ』改め『Go!プリンセスプリキュア』もあっという間だったな~。
ついこの前始まった、と思ってたのに、もう終わっちゃってるんだよ、毎年…(´・ω・`)
このアニメを見ている子供たちはどうなのだろう?
やっぱり子供のうちだから、1年間って結構長いのかな?
だけど、思い返してみると、いろんなことの積み重ねがあったなぁと思えるのがプリキュア。
だからこそ、感動できるのがプリキュア。
たぶん最終話だけ見た人は、「何だこれ、子供騙しじゃん」で終わるのだろう。
全話見た人にしか、この面白さ、感動は味わえないだろうね。
プリキュアって、一見、子供騙しの浅い話のように思えるけど、内容をよく噛み砕いて行くと、大人でも勉強になるところがある。
もしこのブログを見ている人で、僕に対して、「何で20歳過ぎてプリキュア見てんの?」と思っている人がいたら、ぜひともプリキュアのいずれかのシリーズを、1話から最終話まで、全話通して見て欲しいと思う。
全話通して見てきた、その積み重ねがあるから感動できるんだよ(`・ω・´)
2月7日からは、新シリーズ『魔法つかいプリキュア!』だ!
プリキュアなのに魔法つかい!?それってプリキュアじゃないじゃん??
突っ込みどころは満載だが(笑)、そこはひとまず置いて、またこれまでのシリーズ同様、1話から見てみることにしよう。
夢を叶えられるかははるかたち次第だが、はるかたちならきっと大丈夫!!
それぞれの夢への道が開けますように…。
またいつか会いましょう~(誰
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