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Stay by your side 恩をありがとう "最強の保育士"の過去
2023/10/08
あげは、最強の保育士失格!?

あげはがかつて実習で出会った園児・たけるの引っ越しが決定。
落ち込み誰とも遊びたがらなくなったたけると、あげはは接し方に悩む。
そもそもあげははなぜ"最強の保育士"を目指すと決めたのか、彼女の過去が明かされる。

子供の時の引っ越しって本当に寂しいよね。
近くにいる友達や先生は子供の成長過程で大切な存在だけど、その環境ががらりと変わってしまうわけだからね。
僕も保育園ではないけど、小学1年の時に引っ越しをして、その時はすごく寂しかったのをよく覚えている。
友達ともお世話になった先生とも離れ離れになるし、いつでも会える、と言うけど大人が考えるほど簡単なものではないからね。

あげは先生も子供の頃に寂しい思いをして、その時に寄り添ってくれた先生が「子供の心を守る」ことができる人だった…。
あげは先生にとっての「最強の保育士」とは、そういう人のことだったんだね。
僕も保育園にいた時、みんなと遊ぶのが苦手で一人遊びしかできず、そこに寄り添ってくれた先生がいたな。
それを嗤ったり、奇異な目で見るイジワルな先生もいたけど、良い先生は1人いるだけで一生の宝だ。
小学校、あるいは中学校でも同様に、良い先生に出会えた。
その中には若くして亡くなってしまった先生もいて、すごく寂しかったし、今もそうだけどね。
今日のたけるとあげは先生のやり取りを見ながら、僕も恵まれていたんだな、と改めて感じられた。
幼少期に自分の近くにいる大人がどんな人か、それは一生を決めるものといってもいいくらい大事だからね。

今回の個人的名シーン

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寂しそうなたけるが1人で砂場でトンネルを掘ってるのを見て、あげは先生は反対側からトンネルを掘りながら、涙を流しながらたけるに声をかけた。
そのトンネルが繋がって2人の手が届いた時、あげは先生がたけるの、まだ小さな手をぎゅっと握った。
これはグッときたし、僕も泣いてしまった…。
プリキュアとして戦う時の表情も、もう立派な保育士さんだよ…。

それにしてもたけるのおばあちゃんに当たる人が、あげは先生の先生だったとは驚き!
あげは先生の先生も本当に、心から嬉しかっただろうね。
落ち込んでいたたけるを元気にしてくれたこともそうだけど、あげは先生が自分に恩を感じてくれていて、それで先生を目指そうと決意し、いつしか本当にそうなって、自分の孫を元気づけてくれたわけだから。

今回は一段と心が温かくエピソードだったな。
あげは先生、いつまでも立派な先生でいてね!

それでは今週も…
みんなのココロの空、ハレワタ〜レ♪
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