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No need to be perfect わたしが決める! 本当に大切なもの
2022/12/11
お料理なんてしなくていい!? おいしい笑顔の作り方

サッカー部にスカウトされたゆいの友達・わかなと、助っ人として同部に参加したゆい。
わかなの父は、美味しい弁当を毎日寝る間も惜しんで作ってくれているという。
思い悩むわかなに、ゆいは力になりたいと思うが…?

ゆいのおばあちゃん・よねが遺したたくさんの言葉…。
今までゆいは、それに支えられて生きてきたんだよね。
生きていくのに必要なことは、それらの言葉にすべて詰まっていると、どこかで思っていたんじゃないかな。
だけどゆいは今回、そうではないと気付けた。

毎晩寝る時間を削ってお弁当を作ってくれるわかなのお父さん…。
毎日大変なのに、すごく愛されているね、わかなは。
セクレトルーさんとわかなのお父さんってよく似ているよね。
完璧主義で、こうでなくてはいけない、って気持ちが強いのだろう。
だけどそれは自分に厳しく、誰かを強く想う気持ちがあるからこそだと僕は思うよ。
仕事は完璧に遂行したい、お弁当は毎日作ってあげたい、それらも大切な考え方だし、ゆいが言うように「生きてきたことを実感させる」大切なものなのかもしれないね。
とはいえ、完璧であろうと、そればかり考えてしまうと、他の大切なことを見失ってしまうこともある。
わかなは、それまでお父さんの気持ちを受け止める(寝る時間を削ってでも弁当を作ってくれること)だけで自分の気持ちを言えずにいたけど、今回堂々とお父さんに打ち明けた。
これでますますお互いを思いやる関係が生まれ、お互いに幸せになることができるだろう。
ゆいも、おばあちゃんが遺してくれたたくさんの言葉を胸に、これからたくさんの経験をして、ゆいなりの言葉を作っていくんじゃないかな。
楽しいことや嬉しいことだけじゃなく、つらいことも苦しいことも、いろんなことがあると思う。
きっとよねさんも、生前は良いことから悪いことまでいろんな経験をしてきたはず。
そんな先人が遺した言葉やいろんな事実を基に学ぶのも大事だが、あくまで未来を作っていくのは「いま」の世代だからね。
ゆいも、おばあちゃんが遺してくれた言葉を忘れることは決して無いし、これからも大切にしていくだろうけど、これまでのようにそれらに頼りきりでなく、ゆいなりの言葉、ゆいなりの意志で、今後はもっともっと強く生きていけると思う。

それでは今週も、ごはんを笑顔でいただきましょう〜♡
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