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She's still here! この味をいつまでも! よねと又三郎の想い
2022/10/30(Sun)
おじいちゃんはガンコ!おでんは野球のあとで

祖母・よねのおでんの味を再現したいと思うゆいだったが、なぜか上手くいかない…。
そんな中、おいしーなタウンで板前をやっていた浅井又三郎がなごみ亭にやってきた!
しかし一緒にやってきた孫の宏輔は、なぜかずっと不機嫌な様子で…。


宏輔は野球選手になりたくて、だけどそれを又三郎さんに言ったら反対されそうで…。
食事も和食以外はあまり食べさせてもらえないんだね。
難しい人なのは確かだが、宏輔がゆいたちと野球の練習をしている時、わざわざ見に来てくれたり、とても良いおじいちゃんじゃないか。
だけどおじいちゃんが作るおでんの味は美味しい、それを作ってくれるおじいちゃんの気持ちも、宏輔は充分に解っているわけだね。

ゆいはよねさんに美味しいおでんの作り方を聞きたくて、マリちゃんは師匠であるジンジャーさんにお礼を言いたかったけど、今ではそれももう叶わない…。
又三郎さんも、一緒におでんの味を作ってきたよねさんがいなくなってしまったのもあり、そのおもいを途絶えさせたくないとか、いろんな気持ちがあるんだろうね。
何より、必ずしもおでんではなくとも、宏輔が美味しいと思ってごはんを食べること、誰かを思って作ることの楽しさを理解してくれることが、又三郎さんにとっては何よりの喜びなんじゃないかな。
板前とか、誰かに料理を提供するような仕事を目指さなくても良いわけだからね。
今は野球選手になりたいと言っている宏輔だけど、又三郎さんの思いを知り、自ずから板前になりたいと思うかもしれないし、もっと違う仕事への憧れもこの先出てくるだろう。
広い世界をいっぱい見て、知って、宏輔が好きなようにのびのびと生きることが、又三郎さんにとっても、亡くなったよねさんにとっても本望だと思うよ。

お話のラストで、又三郎さんを見るゆいの瞳に映ったもの…。
よねさんと同じ想い、同じ優しさが、又三郎さんから感じられたんだね。
「ううん、なんでもない」と言いながら、ゆいが最高の笑顔を見せたところに、「ありがとう、又三郎さん」とナレーションよねさんの声……。
この流れは反則だよ。゚(゚´Д`゚)゚。

今回初めて(だったよね?)出てきた、マリちゃんの師匠であるジンジャーさんという人。
どんな人だったのか、マリちゃんの過去に大きく関わってきそうだね。
今後、マリちゃんとジンジャーさんの過去に言及するエピソードも出てくるのかな?
今から楽しみだね(*^^*)

それでは今週も、ごはんを笑顔でいただきましょう〜♡
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