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To the brigher future 悪くないかも? 歳を取ることの"喜び"
2022/09/02
今朝は毎月この日にやっている確認作業と、ビジネスメール1件を送信。
先日新しいフォントを販売開始したことに伴い、ブログ内の該当ページで書き換えて忘れていたところがあったのでそこを書き換えたりもしていた。
自分しか代わりがいない仕事……自分が突然倒れでもしたらどうなるだろうと、時折不安になる。
僕のことだから例えば怪我とか病気とかして病院で長期入院することになった場合、仕事のことが気になるだろうなぁ…。
ま、その時はそれどころではないだろうし、僕の体調ファーストかな。

週明けに待ち受けている懸案事項。
不鮮明だったそれが明らかになり、少しホッとした。
普段から前向きに生きようとしているけど、それでも長らく見えなかった明るい未来が、少しずつ見えてきた気がする。
長らく闇に包まれていた心に光が射してきたというのか…ね。
今まで嫌だとか、興味無いと思っていたことを「やりたい」「面白い」と思えるようになってきたり、この頃増えてきた。
誰しも年齢とともに圭角が取れて性格がある程度丸くなっていくものだけど、その過程でずっと見えなかった新しいものが見えるようになったり、楽しいなって思うよ。

見えなかったものが見えるといえば、8月末に配信で「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を観た。
折りに触れて観たくなるんだよね、このアニメ。
この頃僕もよくフラッシュバックを起こしているし、超平和バスターズのみんなの気持ちには共感できる部分が多々ある。
もういないはずの「めんま」の描写が、「じんたん」の心の変化を上手くあらわしているなとも思うし。
トラウマというか、もう変えられない過去や、それによって荒んだ心、もう埋めることのできない心の穴……そういったものとどう向き合うか、考えさせられるところが多々ある。
僕は20歳前後まで全然映画でもアニメでも漫画でも泣けなかったのだが、いろいろ経験重ねたりするうちに、泣けることが増えてきた。
ボロ泣きしてしまうアニメや漫画の特定のシーンがあると、泣いてしまうのを避けるために観たり読んだりするのを避けようと思うこともあるくらい(笑)。

歳を取ることで誰しも容色は衰えていくし、体の機能も弱っていったり、病気に罹りやすくなったりする点ではコワイし悲観的な気持ちにもなってしまう。
だけど一方で、たくさんの知識と経験の中から、新しい物に触れたくなったり挑戦したくなったりする気持ちが自然と、いつの間にか萌芽したり、前述したようにそんなに泣けなかった作品でめっちゃ泣けるようになったり…。
こういう楽しさとか、生きる醍醐味っていうのは、むしろ若い時の方が感じられないんじゃないかと思う。
あまり共感してもらえない言葉かもしれないが、そうやって次第に見えなかったものが見えるようになっていくという意味では、「歳を取るってイイね」って、本当に素直に思うよ。
もちろん、こんなふうに思えるのは、たぶん若い時から挑戦心旺盛に、かつ前向きに、ポジティブに生きようと頑張り続けてきた人だけだと思うけどね。

以上、ィヨロシク!!


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