Because of an affection あすかの悲しい過去 at テニス部 2021/10/03(Sun)
トラブル列車! あすかの修学旅行!待ちに待ったあすかたち3年生の修学旅行に、ローラも付いてきてしまった!
さらに乗務員に変装したヌメリーにも遭遇するが、途中で下車させその場をしのいだ。
その後あすかはローラに、今まで明かさなかった自分の過去を話す…。
あすかさんの過去が明かされた…。男勝りで、みんなをまとめ上げる力があって、しっかりしているけど、その裏にはいろんな苦労があったのだろうとは思っていたけど…。あすかさんがかつてテニス部にいた頃、強豪校との大会で相手が仲間のラケットに細工をしようとした時、あすかさんは相手を止めるためとはいえ暴力的な対応に出てしまった。百合子さんが、(あすかを信じてはいるけど)あすかの対応は決して正しかったとはいえない、と言っていたように、確かに相手に暴力と訴えられるような形で、感情的に出てしまったのはマズかったね。あすかさんはすごく仲間想いだし、不正とかは許せないタイプなのも判るし、単なる個人的な感情で無いのもよく判る。あすかさん自身が何かされた、という問題であればきっとまだ冷静に対応できたのだろうけど、仲間のこととなったら、感情が制御できなくなるのかな。もともと白黒はっきり付けたいタイプで、だけど仲間だと思っていた百合子さんが自分の肩を持ってくれなかったことが、相当悲しかったのだろう。一方、百合子さんはあまり感情的にならず、冷静で、知的なところがあるし、百合子さんなりにあすかさんを適切にフォローしつつ、行動はマズかったこともはっきりと言及していたところは好感が持てる。ただあすかさんは相手の不正を目にしていて、(結果として)それを止めたのにもかかわらず、百合子さんは仲間なのに自分側に回ってくれなかった、ってところが噛み合わなかったのだろうね。百合子さんは百合子さんで、あすかさんのように不正を目にしてすぐに行動する、ということはできないだろうから(大人の世界でいう、「出るところに出る」ような行動はすると思う)。不正を「すべて見過ごす」ことが自分や仲間の身を守る結果になったりする場合もあるわけだけど、あすかさんはそういうことはあまり得意じゃないのかもね…。今回あすかさんがローラに話したテニスの大会で不正をしようとした相手に手を出した話も、大会に何事も無く参加したいなら、知らんぷりするというのも方法ではあった。だけど不正を黙許して、それで相手に勝たれでもしたら後から嫌な気分が深まるだけだし、当時のあすかさんの対応に不適切な部分があったとはいえ、必ずしも否定できないのも確かよね。今回は大会とそのチーム内だけの話だが、目にした不正行為をその場で止めないと取り返しがつかないような事態に発展することもあるし、(多少感情的でも)「すぐ動く」あすかさんの考え方だって大事なことだ。
共通しているのは、あすかさんにしても百合子さんにしても、曲がったことが許せない、真面目な性格。そこがお互いに共通していて、解り合えるのだろうね。
今回もずっと喧嘩はしていたけど、お互いを知っているからこそで、信頼しているからこそなんだな、というのも伝わってきた。「喧嘩するほど仲が良い」ともいうが、これは関係によりけりで、別に喧嘩をしていなくても充分仲が良い人もいれば、この言葉通りの人もいる。あすかさんと百合子さん、今も昔も何も変わらず、つまらないことを言い合える仲、僕はすごく良いことだと思うよ。この2人はこれからもたくさん喧嘩して、でもすればするほどお互いのことを解って行き、関係がますます深まっていく。あすかさんも百合子さんも、そういう人柄だからね。
それではみなさん、今週もトロピカってGO〜!!
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トラブル列車! あすかの修学旅行!
待ちに待ったあすかたち3年生の修学旅行に、ローラも付いてきてしまった!
さらに乗務員に変装したヌメリーにも遭遇するが、途中で下車させその場をしのいだ。
その後あすかはローラに、今まで明かさなかった自分の過去を話す…。
あすかさんの過去が明かされた…。
男勝りで、みんなをまとめ上げる力があって、しっかりしているけど、その裏にはいろんな苦労があったのだろうとは思っていたけど…。
あすかさんがかつてテニス部にいた頃、強豪校との大会で相手が仲間のラケットに細工をしようとした時、あすかさんは相手を止めるためとはいえ暴力的な対応に出てしまった。
百合子さんが、(あすかを信じてはいるけど)あすかの対応は決して正しかったとはいえない、と言っていたように、確かに相手に暴力と訴えられるような形で、感情的に出てしまったのはマズかったね。
あすかさんはすごく仲間想いだし、不正とかは許せないタイプなのも判るし、単なる個人的な感情で無いのもよく判る。
あすかさん自身が何かされた、という問題であればきっとまだ冷静に対応できたのだろうけど、仲間のこととなったら、感情が制御できなくなるのかな。
もともと白黒はっきり付けたいタイプで、だけど仲間だと思っていた百合子さんが自分の肩を持ってくれなかったことが、相当悲しかったのだろう。
一方、百合子さんはあまり感情的にならず、冷静で、知的なところがあるし、百合子さんなりにあすかさんを適切にフォローしつつ、行動はマズかったこともはっきりと言及していたところは好感が持てる。
ただあすかさんは相手の不正を目にしていて、(結果として)それを止めたのにもかかわらず、百合子さんは仲間なのに自分側に回ってくれなかった、ってところが噛み合わなかったのだろうね。
百合子さんは百合子さんで、あすかさんのように不正を目にしてすぐに行動する、ということはできないだろうから(大人の世界でいう、「出るところに出る」ような行動はすると思う)。
不正を「すべて見過ごす」ことが自分や仲間の身を守る結果になったりする場合もあるわけだけど、あすかさんはそういうことはあまり得意じゃないのかもね…。
今回あすかさんがローラに話したテニスの大会で不正をしようとした相手に手を出した話も、大会に何事も無く参加したいなら、知らんぷりするというのも方法ではあった。
だけど不正を黙許して、それで相手に勝たれでもしたら後から嫌な気分が深まるだけだし、当時のあすかさんの対応に不適切な部分があったとはいえ、必ずしも否定できないのも確かよね。
今回は大会とそのチーム内だけの話だが、目にした不正行為をその場で止めないと取り返しがつかないような事態に発展することもあるし、(多少感情的でも)「すぐ動く」あすかさんの考え方だって大事なことだ。
共通しているのは、あすかさんにしても百合子さんにしても、曲がったことが許せない、真面目な性格。
そこがお互いに共通していて、解り合えるのだろうね。
今回もずっと喧嘩はしていたけど、お互いを知っているからこそで、信頼しているからこそなんだな、というのも伝わってきた。
「喧嘩するほど仲が良い」ともいうが、これは関係によりけりで、別に喧嘩をしていなくても充分仲が良い人もいれば、この言葉通りの人もいる。
あすかさんと百合子さん、今も昔も何も変わらず、つまらないことを言い合える仲、僕はすごく良いことだと思うよ。
この2人はこれからもたくさん喧嘩して、でもすればするほどお互いのことを解って行き、関係がますます深まっていく。
あすかさんも百合子さんも、そういう人柄だからね。
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