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20 years after the Summer 思い出築いた"秘密の基地"
2021/08/31
ZONEの「Secret Base ~君がくれたもの~」、今日もDJにラジオでリクエストしたらかけてもらえて名前も呼んでもらえた。
この曲、小1の運動会の時に応援歌として(替え歌にして)使われた曲で、音楽の授業でも歌ったので、すごく思い出深いのだ。
ちょうどこの曲が流行っていた時期だからね。
小2になる時に転校が決まり、全然違う市区町村へ引っ越したので、曲を聴く度に最初にいた小学校のことを思い出す。
2011年に、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の登場キャラによって「secret base ~君がくれたもの~(10 years after Ver.)」の曲名でカバーされたが、それからまたさらに10年経つんだね。
なんかホント早いなぁ、月日が流れていくのは…。(いつも言ってる気がする)
さらに10年後、僕はもう37歳……うわ~、信じたくない><

あるニュース記事で相互さんのツイートが取り上げられていた↓
24時間テレビなんかもそうだけど、障害者を見せしめのように扱う番組とか団体とかあるよね。
もちろんそんな企業単位じゃなく、個人でも…。
僕は「障害者」という言葉自体が大嫌いなんだよね。
ノーマライゼーションだのダイバーシティだの、きれいに見える言葉を使って健常者も障害者も分け隔てない社会を…とか言うが、「障害者」という言葉で障害者をくくりつけている時点で、実際には健常者から障害者と呼ばれる人たちは明確に分離されているのだ。
僕も自分が発達障害なので、リアルでもネットでもその障害に対するとんでもない偏見や差別を持った人に悪意の籠もった言葉をかけられたことがある。
おそらくこういうことを言える人たちが増えてしまう原因のひとつは、「障害者」という言葉そのものが存在していることにあると思う。
例えば自分の(障害ならではの)特性だけを話せば、自分のことを受け入れてくれる相手は増えるんじゃないかな。
障害者が、自分で「私は障害者だ」と言わざるをえない時点で、もうこの言葉が見事に健常者との隔たりを作ってしまっている。そんな気がする。

このブログの古い記事を見てもらえば判るが、僕は昔24時間テレビなんかが許せなかったんだよ。
判りやすい障害のある身体障害者ばかりで、外からは判りにくい精神障害者をまるで取り上げないからね。
でも最近は、身体障害のある人をやたらめったら取り上げて、「どう? 頑張る障害者を応援するワタシたち、素敵でしょ?」と言わんばかりに道具同然に扱われていることの方が何とも心苦しくなってきた。
表に見える障害があれば、内に秘めた障害と違い誰にでもその障害特性が見えてしまう、それはそれできついだろうな、と…。
もちろん障害があろうが無かろうが所詮は人間なので、健常者にも障害者にも、どちらにも良い人と悪い人がいるからね。
見方次第で相手の弱みとか見下すことを正当化する理由などいくらでも見つけられる。
だから、相手に障害があろうが無かろうが、「健常者→障害者/障害者→健常者」どちらに対して優しくすることも、どちらに対して差別意識を向けることもできる。
みんなが分け隔てなく、とか違う人間同士が70億人も生きてる世界じゃ無理に決まってるけど、だからってそれが無理だと表向きには言えないから、建前が必要なのも判るけどね。
歳を重ね、いろんなことを知り、いろんなことを経験していくと、そういう誰も教えてくれない社会の闇みたいなものが、次第に鮮明に見えてくるのが嫌だね……。

今日買った漫画

  • railtrip1.jpg
  • 初恋*れ~るとりっぷ(1)
  • 著者:永山ゆうのん
  • 出版:芳文社『まんがタイムKRコミックス』
  • 本の種別:電子
  • railtrip2.jpg
  • 初恋*れ~るとりっぷ(2)
  • 著者:永山ゆうのん
  • 出版:芳文社『まんがタイムKRコミックス』
  • 本の種別:電子
すごく仲の良い相互さんに教えてもらって知った作品。
鉄道とか興味なくても楽しめるよ~って教えてもらってて、前々から買おうか悩んでいたのだが、思い切って買ってみたらなかなか面白い。

以上、ィヨロシク!!


IMG20210826150429a.jpg
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