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Feel a bit of Fall 赤とんぼ発見 気付けば夏の終わり
2021/08/26(Thu)
今朝、通勤時に赤とんぼが飛んでいるのを見た。
前の土曜日に訪問看護の人が来た時、「今朝、赤とんぼ飛んでるのを見ましたよ。もうそんな時季なんですね~」と言っていたが……本当だ〜と。
虫とか花とか、名前はだいたいカタカナで覚えるし、他のトンボであれば「トンボ」とカタカナで表記するけど、「赤とんぼ」はひらがなで表記したいんだよね。
赤とんぼも総称であり、「アカトンボ」がいるわけではないから、「赤とんぼ」は字を勝手に変えてはいけない固有名詞的なものとして認識している。
英語と違い日本語は表音文字だから、同じ言葉でも書き方を変えてみるだけで(受け手の考え方にもよるが)少しずつ違うニュアンスに取れる。
たぶんフォントをここまで追求して楽しんでみることも、僕の場合は欧文フォントだったらできなかったと思う。
そういう意味で、日本に生まれて本当に良かったと思ってる、僕は。

東京パラリンピックの水泳で、大きな結果を出した14歳の子。
今朝報道番組でその話が取り上げられていて、前に大阪府知事だった人がコメントしていた。
障害のある方々からお叱りを受けるかもしれないが、と前置きしつつ、パラリンピックは人生の教科書となるものだと思う、と。
障害の有無にかかわらず、自分が持って生まれた運命みたいなものとどう向き合っていくか、考える機会になるはずだ、と。
その意見には僕も同意だ。
僕も障害を持って生まれた身で、自分の障害と、健常者が生きる社会で隘路となってくるところとどう向き合おうかと、かなり長期間に渡って自分で考え模索してきた。
自分で工夫することで上手くやっていける部分と、相手に配慮を求めないと生きづらい部分と…。
そこを自分なりに考えて整理できるようになるまでに、10年くらいはかかったかな。
障害があることを免罪符のように扱って生きることは簡単だし、実際にそうしている障害者もいる。
障害がある人に対して、無条件に優しくする必要は無いし、適切に障害と向き合う気が無い人は障害があろうが無かろうがガンガン見捨ててやれば良い。
建前が必要なのも判るが、自分の足で歩いて行こうって気持ちが無いゴミみたいな人間に手を差し伸べる必要が無いことは、過去から現在、未来に渡ってもたぶん変わらない大事なことよね。

今朝も暑かったが、予報を見る限り今日からは雨や曇りでなく、少なくとも向こう1週間は晴れが続きそうだ。
もちろん所詮は予報だし、スコールみたいに突発的に降って止む雨もあるので、折りたたみ傘は常備しているけど…。
昔とは違う日本の新しい夏の気候に、スマホの雨雲レーダーなんかも役に立つね。
新しい環境で困ることがあっても、それと上手に付き合うためのものができ上がる。
バックで頑張ってものづくりしてくれている方々に感謝だな(*^^*)

以上、ィヨロシク!!


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