Two sides of the same coin 裏で五輪 宣言とは何ぞや?? 2021/08/01
昨日見た夢。職場の一部の人間がベランダでタバコを吸っていたのだが、彼らが生きている限り彼らの呼気は室内にまで充満する。そのせいで、僕のデスクの隣に座っている人が吐き気を催したようで、上司が「受動喫煙のせいですかね?」とその人に声をかけていた。そしてその日の終業時に、全員に対して受動喫煙によって体調を崩した人がいました、という話をして、喫煙者に配慮するよう呼びかけていた。ま、彼らがタバコを吸う限り、受動喫煙は避けられないし、現実では夢の中であるように上の人がタバコを吸わない人に対して配慮などはしてくれない。僕の中では喫煙者は総じて自分に甘い、という印象しか無いし、それが誰であれ喫煙者であると判った時点で僕はそれなりのフィルターを通して相手を見るだろう。今はマスクをしているが、夏場でUSB扇風機を回しているので、彼らの呼気が余計に漂ってきたりもする…。もし僕が、彼らからの受動喫煙のせいで病気になったら、出るべきところに出てやろうかな…(笑)。
明日から発出される緊急事態宣言。だけどウチの会社は幸いなことに、明日はちゃ〜んと出勤日だ。
近所の商業施設に買い出しに行ったら、そこに貼り紙が貼られていた。緊急事態宣言が発出される明日からは、食品の店を除いて時短営業になります、と。休業にはならないようで、ヨカッタ〜と。そりゃお店の人たちからしたら、もういい加減にしてくれ、やってられるか、という話になるよね。五輪は強行開催されているし、それなのに外出自粛だの休業要請だの言われても、誰が従うかとなるのは当然の話。その憂さを晴らすために、アスリートや医療従事者の方々、単なる要請(お願いごと)のはずなのに国が半ば暴力的に動いてくるからそれに応じるしかない飲食店などの方々に牙を向ける人がいたり…。
「要請」なんてのは言い方の問題で、「お前の親友」と自称してくる人間から、「なぁ、金貸してくれや。俺ら親友やろ? 来月には倍、いや3倍にして返したる!だから頼むわ〜」と言われて金を貸すか貸さないかと同じ話。懇願されたからといって仕方なく金を貸したことにより損が生じても、金を貸してしまった人間が責任を負うことになるのは仕方がないことで、「懇願されたから断れなかった」なんてのは無論言い訳にならない。自粛だの休業だのへの要請も同じで、結局「お願いごと」とはいえ、それに従うも従わないも各々が「自分(たち)で選択したこと」とみなされるから、事情はどうあれ責任は等しく発生する。この国には「横に倣え」の考えが深く根付いているし、国としては自粛の「要請」とか、休業・時短の「要請」とか、そんな都合の良い言い方をできる現状を変えたいと思うはずが無い。
現状、日本の法律では外出禁止"令"のように「命令」という形ができないものの、それができるようになれば同時に命令した側にだって、その命令に応じたことによって彼らが生じた損害を補償するなどの「義務」を背負うことになるもの。しかし「要請」とかいい加減な言葉で、従う側もそれを馬鹿真面目に受け取って従ってくれるとなれば、これほど都合の良い話は無いわけで。我慢だとか謙虚さだとか、どこか大きく勘違いした考えが国民に深く根付いているんだから、それをわざわざ国が責任を取らなきゃいけない形に変える必要は無いものね。僕が国のトップに立つ人間なら、何が何でも法律(またはそれを変える際に隘路となる憲法)を変えないように、って方向に持っていくと思う。
ま、コロナ禍であろうが無かろうが、時間は容赦なく過ぎていく。他に恐れるべき病気も、物事もあるわけだし、あまりネガティブの波に呑まれないように生きたいが、ココロが弱ってるのもあってかなり呑まれてるわ……。
じゃ、ィヨロシク。
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昨日見た夢。
職場の一部の人間がベランダでタバコを吸っていたのだが、彼らが生きている限り彼らの呼気は室内にまで充満する。
そのせいで、僕のデスクの隣に座っている人が吐き気を催したようで、上司が「受動喫煙のせいですかね?」とその人に声をかけていた。
そしてその日の終業時に、全員に対して受動喫煙によって体調を崩した人がいました、という話をして、喫煙者に配慮するよう呼びかけていた。
ま、彼らがタバコを吸う限り、受動喫煙は避けられないし、現実では夢の中であるように上の人がタバコを吸わない人に対して配慮などはしてくれない。
僕の中では喫煙者は総じて自分に甘い、という印象しか無いし、それが誰であれ喫煙者であると判った時点で僕はそれなりのフィルターを通して相手を見るだろう。
今はマスクをしているが、夏場でUSB扇風機を回しているので、彼らの呼気が余計に漂ってきたりもする…。
もし僕が、彼らからの受動喫煙のせいで病気になったら、出るべきところに出てやろうかな…(笑)。
明日から発出される緊急事態宣言。
だけどウチの会社は幸いなことに、明日はちゃ〜んと出勤日だ。
近所の商業施設に買い出しに行ったら、そこに貼り紙が貼られていた。
緊急事態宣言が発出される明日からは、食品の店を除いて時短営業になります、と。
休業にはならないようで、ヨカッタ〜と。
そりゃお店の人たちからしたら、もういい加減にしてくれ、やってられるか、という話になるよね。
五輪は強行開催されているし、それなのに外出自粛だの休業要請だの言われても、誰が従うかとなるのは当然の話。
その憂さを晴らすために、アスリートや医療従事者の方々、単なる要請(お願いごと)のはずなのに国が半ば暴力的に動いてくるからそれに応じるしかない飲食店などの方々に牙を向ける人がいたり…。
「要請」なんてのは言い方の問題で、「お前の親友」と自称してくる人間から、「なぁ、金貸してくれや。俺ら親友やろ? 来月には倍、いや3倍にして返したる!だから頼むわ〜」と言われて金を貸すか貸さないかと同じ話。
懇願されたからといって仕方なく金を貸したことにより損が生じても、金を貸してしまった人間が責任を負うことになるのは仕方がないことで、「懇願されたから断れなかった」なんてのは無論言い訳にならない。
自粛だの休業だのへの要請も同じで、結局「お願いごと」とはいえ、それに従うも従わないも各々が「自分(たち)で選択したこと」とみなされるから、事情はどうあれ責任は等しく発生する。
この国には「横に倣え」の考えが深く根付いているし、国としては自粛の「要請」とか、休業・時短の「要請」とか、そんな都合の良い言い方をできる現状を変えたいと思うはずが無い。
現状、日本の法律では外出禁止"令"のように「命令」という形ができないものの、それができるようになれば同時に命令した側にだって、その命令に応じたことによって彼らが生じた損害を補償するなどの「義務」を背負うことになるもの。
しかし「要請」とかいい加減な言葉で、従う側もそれを馬鹿真面目に受け取って従ってくれるとなれば、これほど都合の良い話は無いわけで。
我慢だとか謙虚さだとか、どこか大きく勘違いした考えが国民に深く根付いているんだから、それをわざわざ国が責任を取らなきゃいけない形に変える必要は無いものね。
僕が国のトップに立つ人間なら、何が何でも法律(またはそれを変える際に隘路となる憲法)を変えないように、って方向に持っていくと思う。
ま、コロナ禍であろうが無かろうが、時間は容赦なく過ぎていく。
他に恐れるべき病気も、物事もあるわけだし、あまりネガティブの波に呑まれないように生きたいが、ココロが弱ってるのもあってかなり呑まれてるわ……。
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