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Thank You For Everything のどかと担当医の再会
2020/11/23
思い出の再会! 過去のわたしの贈りもの

かつてのどかの担当医だった蜂須賀はちすか先生がすこやか市にやってきた!
すっかり元気になり、多くの友達に囲まれたのどかに、先生は大喜び。
その後先生は、のどかに海外の研究機関への転職を決めたことを伝える――。

蜂須賀先生の決断…。
のどかの病気に対して何もできなかったが、その中で先生はのどかに限らず、人を助けることについて改めて考えていたんだね。
のどかはのどかで、病気はビョーゲンズによるものだったから先生のせいじゃない、と言いたかったのだろうけど、それはさすがに言えないものね…。

ただ、もしのどかの病気が蜂須賀先生の手によって治っていたら、先生は転職をせず医者を続けていたか、そうじゃなかったとしても、今回のような決断は下さなかったかもしれない。

先生がポロッと口にしていたが、人に寄り添うだけならお医者さんじゃなくてもできる。
先生はそういうアプローチの仕方で人を助ける仕事をしているわけじゃないから、のどかは先生の寄り添いに助けられていたとしても、病気を治せなかったことに責任を感じていたのだろうね。
ましてや、病名などはっきりしていて薬も手術も駄目だった、ならまだしも、どういう病気か原因は何か全く突き止められなかったわけだから…。


しかし、人が人の病気を治すわけだから、心の寄り添いだって必要だと思う。
ビョーゲンズのことが何もわからないどころかプリキュアでさえなかった頃、原因不明の病で不安に怯えていたのどかは本当に救われていたはずだ。

もちろん投薬とか手術とかによる治療も大切だが、「お手当て」とはそれだけじゃないということ…だね。
病は気から、なんて昔から言われているが、本当にその通りで、どういう病気に対しても患者への精神的な寄り添いは、投薬や手術などの治療以前に、大前提で必要なものなのかも…。

同じく先生だって、のどかからもらった手紙に救われた部分も大いにあったはず。
医者が患者を治す、あるいは患者は医者に治してもらう、という一方的な関係でなく、今回ののどかと蜂須賀先生のように、互いに通じ合えるのが理想だね。

のどかは大人になったなぁ…。
友達を持ち、ビョーゲンズと闘い続ける中で、たくさん学んだのだろう。


一方でダルイゼンは……キングビョーゲンに反発しているようだね。
キングビョーゲンの「期待しているぞ」も、完全に企業でいうところのパワハラだもの(^_^;)


それではみなさん、今週もおだいじに〜♥ ィヨロシク!!
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