トップへ

takumiの日記兼、自作フォント紹介ブログ。
2020 01/10 (Fri) 00:00

#25 一般ユーザーの味方?DFPOP1体

皆さん、新年あけましておめでとうございます。2020年も、皆さんに楽しんでもらえる「フォントの独り言」を書けるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。――ダイナコムウェアが制作した『DF POP1体』。具体的なリリース年は不明だが、1990年代後半に発売された同社の初期のWin用・Mac用のフォントパッケージには既に収録されていたようだ。もちろん、現在提供されている年間ライセンス「DynaSmart V」や「Dyna...(つづき)
2019 12/10 (Tue) 00:00

#24 太さの限界に挑戦したフォント

フォントワークスの「ラグランパンチ」や、視覚デザイン研究所の「ロゴJr(ジュニア)ブラック」などに代表される超極太のデザインフォント。普通のゴシック体の一番太いウェイトでも満足できない、とにかく太さを極めたようなフォントが欲しい、という需要に応えたフォントだ。ラグランパンチは5年ほど前に人気アニメの劇中で使用されたことで知名度が上がり、現在ではフォントワークスLETSだけでなく、mojimo-mangaでも提供され...(つづき)
2019 11/10 (Sun) 00:00

#23 あなたはどっち?クラフト墨vs遊和

今年の春、フォントワークスの年間ライセンス「LETS」で昭和書体が使えるようになった。そのラインナップに含まれたフォントのひとつが、「遊和」(ゆうあい)。毛筆の力強い筆致が特徴の他の昭和書体とは一線を画し、やわらかく、ヘタ字っぽくも見えるが優しいデザインだ。LETSで使えるようになってからは、テレビテロップでもよく見られるようになった。このフォントを最初に見た時に思い出したのが、長年に渡り愛されているダイ...(つづき)
2019 10/10 (Thu) 00:00

#22 醜い?半角パーレン問題

皆さんはパーレン(←この丸い括弧→)を入力する時、全角・半角を意識しているだろうか?いろんな人のSNSやブログなどを見ていると、あまり気にせずに入力している人がそこそこ多いように感じる。趣味の範疇ならまだしも、公的な文書の作成であったりデザインの仕事だったり、それなりにきれいな魅せ方をしなきゃいけない場面では、厳密な使い分けが必要だと思う。フォントによってはそういうことを気にしなくてもそんなに見栄えが...(つづき)
2019 09/10 (Tue) 00:00

#21 A1ゴシックブームの謎

2017年秋頃、モリサワが「A1(エーワン)ゴシック」というフォントをリリースした。モリサワいわく、「A1明朝の基本となる骨格を参照して作成された、オールドスタイルのゴシック体ファミリー」。線と線が重なる部分に墨だまりが表現され、線端はわずかに角丸処理されている、ちょっとだけポテッとして柔らかい印象のゴシック体。モリサワの人気基本書体である、モダンなスタイルの「新ゴ」や、セリフのある「中ゴシックBBB」「太ゴB...(つづき)
2019 08/10 (Sat) 00:00

#20 FWフォント「非表示化」へ

フォントワークスが今年5月に【不正コピー、配布への対策強化に対する取り組みのお知らせ】という発表をした。今までは、フォントフォルダを開けばインストールされているフォントが見える(可視化されている)状態だったけど、これが見えなくなる(「非表示化」される)そうだ。これにより、悪質なユーザーがフォントファイルをコピーできなくなる…というのが狙いのようだ。「非表示化」対応版アプリは7月30日にアップデートされ...(つづき)
2019 07/10 (Wed) 00:00

#19 個人的に気になるフォント:DF欧風花体

5月28日に、ダイナコムウェアがDynaSmart V新書体「欧風花体」がリリースされた。カリグラフィーの要素を日本語に取り入れたフォントで、冬頃にリリースの告知があってから、非常に気になっていたフォントだ。今回はこの「欧風花体」について、僕なりにレビューしてみようと思う。欧風花体を見た時に最初に浮かんだイメージは、砂浜に立つ、白いワンピースに麦わら帽子を身に着けた18歳くらいの女性の姿。まっすぐ海岸に吹き付ける...(つづき)
2019 06/10 (Mon) 00:00

#18 外字はどこまで必要?

和文フォントには、ひらがな・カタカナ、英数字、記号、漢字など、幅広い文字が収容されている。その文字数は(フォントによるが)数千文字から、多いものになると数万文字に及ぶ。フォントデザイナーはたくさんの文字を作ってフォントに収容することで、様々な文字を必要とするユーザーのニーズに応えているわけだね。しかし、それでも特定の文字が打てずに困ってしまうユーザーはいる。例えば、JIS X 0201・JIS X 0208という規格...(つづき)
2019 05/10 (Fri) 00:00

#17 ダイナフォント 平成最後の大きな決断?

1990年代中盤から、安価なTrueTypeフォントのパッケージ販売を始めたダイナコムウェア。以後2020年東京オリンピックを控えた現在まで20年以上販売され続け、平成を支えてくれた。他社も影響され、似たようなパッケージ製品の販売をしていたことがあったが、売り切り制のパッケージ販売では思うように利益が取れないのか、現在では販売終了してしまい、入手困難になった製品も多い。その中でダイナコムウェアは、買い切り制フォント...(つづき)
2019 04/10 (Wed) 00:00

#16 文字だけのLINEスタンプってどう?

LINEストアで販売されているLINEスタンプ。スマホで打ち込む普通のテキストだけでは表現できないキモチをかわいいイラストと共に伝えられるので、今や僕ら若い人達(笑)を中心に欠かせないものとなった。華やかなイラストを添えたスタンプと異なり、文字だけの簡易な作りのスタンプは、LINEストアでは販売してもらえず、以前はリジェクトされる(販売してもらえない)場合もあったようだ。実際、公式の「スタンプ審査ガイドライン...(つづき)